電線ドラムテーブル2020.06.01
皆さんこんにちは!
今回のブログ担当の川上です。
今回は自粛が続く中、何か出来る事はないかと考えていたところ配線工事で使用する
電線ドラムが余っていたのでテーブル作りに挑戦してみました。
こちらが電線ドラムです。
弊社では、配線工事などでよく使います。
普段は配線工事後に業者の方に引き取ってもらっていますが、今回は会社から頂きました。
それでは早速、作業の方へ取りかかって行きましょう‼
まず初めにつなぎ合わしているボルトが飛び出しているので、サンダーで切断します。
それから、表面のざらざらや木の返りがあると手を怪我する恐れがあるので、
電動サンドペーパーを使って表面がつるつるになるように愛情を込めて研磨していきます。
研磨をすればするほどつるつるになるので、時間を忘れて作業していると
会社メンバーに「やりすぎちゃう?」「もう良いんちゃう?」と止められました。
愛情を注ぐのもほどほどにしないといけませんね。(笑)
危うく日が暮れるとこでした。(笑)
サンドペーパーにも種類があって今回は80番の目が粗い物から使い
最後は240番の細かい物で仕上げていきました。
サンドペーパーでしっかり研磨をする事で表面はもちろん
仕上げのオイルも良く入るようになります。
そんなこんなで研磨作業も無事に終わり最後にオイルを入れました。
はい‼どうでしょうか?
良い感じにオイルが入り味わい深い色に仕上がりました‼
我ながら上出来です‼(笑)
今回使用したオイルはワトコオイルの「W-13 ダークウォルナット色」です。
ワトコオイルとはイギリス生まれの木材専用塗料で、全部で8色あります。
シックハウス症候群の原因ともされるホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等を原料に含まないので、内装木材や床に安心して塗装が出来ます。
また、木材表面に塗膜を作らず、木に浸透するオイルフィッシュであるため、木材本来の美しさを保ち、温もりや味わいある仕上がりに出来るので、人気がるオイルになっています。
何か木材で家具を作る時にはおすすめのオイルです。
初めてのテーブル作りは研磨してオイルを入れただけですが、普段スルーしている物でこんなにかっこいい物が作れるなんて感動しました。
早速、自宅で使いたいと思います。
こんな時だからこそ普段しない事に挑戦していきたいですね‼
それでは皆さん、また来週~!ハマナイスデイ\(^o^)/